昭和30年東京美術倶楽部で第1回展を開催して以来、令和元年5月の65回記念展まで途切れることなく続いてきた光荘会年1回の一大事業です。師範・同人・一般・教育が一堂に会した作品展示、外部から審査員をお招きして行われる一般部の審査、教育部による席上揮毫など会員の総力結集の場となっています。近年は、より多くの方が出品しやすいように「半紙作品」の募集もしております。
第68回光荘会書道展を、令和5年5月1日~3日、東京美術倶楽部において開催いたしました。長く続いたコロナ禍の生活から、ようやく一歩前に踏み出せた新緑の季節。4年ぶりの授賞式を再開することができました。ご来場いただきました皆様、ご協力・ご協賛賜りました各方面に厚くお礼申し上げます。
このたび会場風景と出品作品をホームページ上で閲覧していただけるように準備が整いました。ご高覧いただければ幸いです。皆様からのお声を糧に、会員一同さらに研鑽を積んでまいります。
光荘会会長 原 光笙