昭和30年東京美術倶楽部で第1回展を開催して以来、令和元年5月の65回記念展まで途切れることなく続いてきた光荘会年1回の一大事業です。師範・同人・一般・教育が一堂に会した作品展示、外部から審査員をお招きして行われる一般部の審査、教育部による席上揮毫など会員の総力結集の場となっています。近年は、より多くの方が出品しやすいように「半紙作品」の募集もしております。
第69回光荘会書道展を、令和6年5月1日~3日、東京美術倶楽部において開催いたしました。新緑がひときわ美しい中、昨年の授賞式の再開に続き今年は教育部の席書も行うことができました。ご来場いただきました皆様、ご協力・ご協賛賜りました各方面に厚くお礼申し上げます。
このたび会場風景と出品作品をホームページ上で閲覧していただけるように準備が整いました。ご高覧いただければ幸いです。皆様からのお声を糧に、会員一同さらに研鑽を積んでまいります。
光荘会会長 原 光笙